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またか北朝鮮! シリアに化学兵器技術、核技術を提供? [世界情勢]

先程の続きにはなりますが

シリアの裏でごそごそ・・・

何気なくやってる事はさすがは北朝鮮!

どうしようもないね・・・この国は。

アメリカとの会話も聞き流す程度にしか考えて無いとしか言いようがない[あせあせ(飛び散る汗)]

発覚したのは13日らしいのですがこんな感じなそうです。

消息筋の話として、北朝鮮が最近、化学兵器生産に必要な装置をシリアに輸出したと報じた。米政府は13日、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、反体制派への軍事支援に踏み切ると発表しており、北朝鮮の関与が事実であれば、米朝関係に影響が出る可能性がある。

やはり政府側が一掃するのには大量破壊兵器を持ち出すなんて事はざらでそれを支持されてない国からの輸入したって事は・・・?

輸出物質は何かと言うと液状の化学物質を粉末にするために必要な真空乾燥炉で、化学兵器製造には欠かせない装置でその他にも実は1990年代後半からシリアに化学兵器関連の技術者を派遣し、薬剤の合成方法や化学兵器散布用の弾頭製造技術を移転したとの事でした。

昔から何気に予測して既に研究して製造過程までこぎつけていたという事になりますね。

まぁ、昔からグルだったって事です。

これが2009年に化学兵器関連とみられる防護服をシリアに輸出しようとしたとする報告書を公表。防護服は、シリアへ向かう船舶が寄港したギリシャで当局に押収されていたというのだから秘密裏に繋がっているし物資は不足しないですよね?

その他にもこんな疑惑もあるそうです。

北朝鮮はこの他、シリアの核開発にも協力していた疑いがある。イスラエル軍が07年に空爆したシリアの原子炉は、北朝鮮の技術協力によって建設されたと見られている。シリア内戦下でも複数の北朝鮮軍将校が目撃されたという情報があり、北朝鮮とシリアの軍事協力は現在も続いている可能性が高い。

混乱に乗じたやり方なのである意味テロ国家と言われてもしょうがないですし発覚すればシリアは支持率を失い戦後大変でしょうね。

反政府組織が一枚岩になれるかどうかです。

鎮圧されれば国力の衰退。

勝って暫定政府であれば支援受けられますがどうなる事やれ・・・。

しかし他の国の戦争でデータ取りするおかしな国の人たち・・・。

また何かしでかすのだろうけどね[むかっ(怒り)]

シリアの内戦は下手するとアフガニスタン並みに長いかもしれませんね。

どちらが勝っても後味は良くない。

平和が一番です。

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シリア内戦化学兵器を使う。戦争は終わらない・・・。 [世界情勢]

おはようございます。

シリア内戦はもう2年続いております。

遂にはシリア政府か反政府組織どちらかは分かりませんが反人道的な化学兵器を持ち出しましたね[あせあせ(飛び散る汗)]

ちょっと遡ると記憶も有る方もいらっしゃるとは思いますが日本ではオウム真理教によるサリンバラまき事件のあれと一緒です。

今の所はゲリラが使ったのか政府が使ったのかは分かりませんが一部の人間がそれを使い関係の無い人が死んでしまうのでそれだけ恨みを買ったのか?

それとも早期終結の為の手段だったのか?

何故、話し合いや交渉で片づけられないのか?

シリアは元々宗教国家でありここもまた同じ宗教であっても派閥による戦争になってるご様子です。

元々何故起こったのかと言うと・・・

きっかけは「アラブの春」です。2011年1~2月、チュニジアとエジプトで民主化運動によって独裁政権が崩壊した後、同年3月になってシリアでも反体制デモがあった訳です。

それに対してシリア政府はどう対処したかと言うと・・・

弾圧したため、人々が反発してシリア全土にデモが広がり、やがて反体制派の一部が政権軍と戦闘をしてしまった為です。

アサド大統領はどんな派閥でどういう人か?

00年に父親から権力を世襲しました。一党独裁です。国民の7割はイスラム教スンニ派ですが、アサド氏はわずか1割のアラウィ派に属しており、政府や軍の要職もアラウィ派が独占しています。つまり少数派が国を支配してきましたが、政府と軍の結束が固いこともあり、激しい内戦をしても持ちこたえてしまった。

これがある為防衛能力が固く、ちょっとした抵抗運動程度では動かない国なんです。

他の国の動きは?

国連はシリアへの軍事介入に踏み切れていません。安全保障理事会で決議案が出るたびに常任理事国のロシアと中国が拒否権を行使するから。

ロシアと中国はシリアに武器を輸出しています。

この関係から裏で動いてる為、表向きは反対をしなければ経済的に国が成り立たないのです。

更には協力している事がばれれば他の常任理事国からの制裁を恐れるからです。

これに対してアメリカがやきもきしてる状態なので国連が介入出来ない状態でアメリカ独自で軍事介入をしてくれとの動きがあるのですがオバマ大統領は消極的な方向。

何故なら米軍は11年にイラクから撤退し、アフガニスタンからも撤退しようとしています。また、シリアに軍事介入しても状況が今より良くなるとは限らないという見方がアメリカ国民の見解なのです。

ズルズル戦闘をしてる反政府軍は軍事政権打倒の一枚岩ではなくどうしようかと言うと・・・

「シリア国民連合」は3月、在米生活の長い元ビジネスマンを暫定首相に選びましたが、武装組織には支持されていないようです。また、武装組織の一部はアルカイダ系の過激派と協力なのでこれはどちらかと言うとテロリストに協力した行為とも取れます。

便乗テロって所にも捉えられますね。

どちらが悪いと言うのは分かりませんがイスラムの戒律はますます悪い方向に行き世界から戦闘宗教など揶揄されそうです。

真面目に信仰している方々までそう見られるのは心苦しいですね。

今後は内戦終結を目指して、アサド政権と反体制派が一堂に会する国際会議を開くことで合意しました。アサド政権を支援するロシアと、反体制派を支援するアメリカが歩み寄った形です。

会議は6月上旬にも開催される予定ですが、前途は多難との見解。

世の中戦争の歴史でしか無いのか?

世界平和とは一体何なんでしょうか?

喧嘩に叱り、殺人に叱り・・・

これも一つの小さい戦争なのかもしれませんがやってはいけない事。

これを見る限り日本は平和過ぎですね・・・。

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日本アフリカへ援助から投資へ踏み切る。 中国への存在感アピ-ル。 [世界情勢]


一日 安倍晋三総理大臣は第5回アフリカ開発会議(TICAD5)でアフリカ政策の転換を宣言する。

今回この政策は中国にも本来日本の方が質は上ですとアピールしたいご様子で現在は中国の方がアフリカでは認知度は高いとの事。

これに対して財政難で日本が政府開発援助(ODA)を伸ばせる余地は少なく、支援の「質」で勝負せざるを得ないのが実情なのです。

資源が少ない日本に対して中国はこれを対抗して資源を抑えようとも取れる行動を抑えようと日本も躍起です。

それで持って日本は何の質で勝負をしようかと言うと・・・

産業育成・雇用創出支援、人材育成や農業技術支援の重要性などで育成方針を考えています。

やはり中国は物資支援と言う形で日本はこれに対して負けたのです。

これが質になる訳です。

技術は日本の方がはるかに上な訳で中国には負けませんね。

ただ中国はこんな政策を取っており現在ではまだ中国の方がはるかに景気もいいので習近平国家主席は3月のアフリカ歴訪で、「3年で約200億ドル(2兆円)を融資する」とアフリカへの巨額支援を表明した。日本の対アフリカ貿易額は中国の約5分の1、投資額は約3分の1にとどまる。





これだけの差があるのです。

よって日本はこの政策を取る事によりアフリカの貿易強化、経済活性、雇用問題を解決させましょうとの出方。

この後、アフリカがどう発展するかはこの国の問題であるので後の発展をして飢餓や戦争の無い良い大地になってくれるといいですね。

安倍総理はどう動いていくのか?

日本経済はどうなるのか?

お任せする事の他無いのが国民としては手は無い物なのでしょうか・・・。


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